こんばんは。
実は今月末に上演する作品に演出として向き合っております。
ダイアナ・ソン「ストップ・キス」という作品。
これがもう素晴らしくてさ〜、でも普遍的で、でも難しくてさ、観た人がどう感じるか、この作品をより多くの人にまず知ってもらいたい!ソンさんに許可取ったりしてないため、非公式だけど。。。
AWDL(Actors Writers Directers Lab)
という団体のメンバーとして、今年このコロナ禍の中でひょんなことから(説明すると長くなるのでまた追々)生まれたこの団体のメンバーになりました。
この発表会は、俳優としてもまだ修行の身、ましてや脚本を書いたり演出することに関しては赤ん坊な私たちメンバーが中心となって、いつか同じことを学んできた者たちで劇場公演までたどり着くことを目標に、ワークインプログレスとして月一回できる限りを発表する会であります。
観に来てくださったお客様には、今後の団体、俳優、脚本家演出家の成長のため、必ずメールにてどんな些細なことでもご感想、ご意見をお願いしております。
あくまで公式な公演ということではなく、「発表会」です。
一緒に私たちを育ててくれる方にたくさん観に来て欲しいと思っております。
もしお時間あればぜひ、いらしてください。
個人的な話をしますと、今まで俳優としてしか作品に向き合ってこなかったので、新たな発見と、あの時の自分へと叱咤と、今の自分へのふがいなさと、でも頑張ろうみたいなとにかくなんかてんやわんやで迷惑かけながらやっております。
あとは、同じ言語、同じ目標の仲間とやれること、同じだからこそできることのありがたみを噛み締めながら、これがどこまでいけるのだろうかとワクワクもしています。
とにかく演出家さんがやるべき作業が膨大で、そんなことに改めて気付かされて、次客演できるときは絶対自分変わってるな、とか、考えてます。
今回のキャスト、ものすごく素敵な人たちです。
メインの2人は、9月からこの作品と向き合ってて、この2人ならどこまでも行けると信じています。
脇を飾る人々(ほとんどリーディングになってしまいますが)も芝居に真摯に熱く向き合う人々なので、ほんとに楽しみです!
以下詳細↓
AWDLアトリエ発表会vol.2
『ストップ・キス』
【脚本】ダイアナ・ソン
【訳】東京女子大学ストキス翻訳の会
【訳・監修】本合陽
【演出】福永理未
【出演】徳留歌織、狩野美彩子、佐野晋平、三嶋健太、近藤茶、久保田響介、久保山智夏
【日時】
11月28日(土)①15時/②19時
11月29日(日)③14時/④18時
*開場は開演の20分前
*上演時間は、途中換気休憩を含めて二時間を予定しております。
*定刻で始まります。お時間に余裕を持ってお越しください。
【会場】BNスタジオ・Bスタジオ
住所:中野区野方5-4-13ハイネス野方B1
西武新宿線野方駅 徒歩2分
道順: 南口に出て、三菱UFJ銀行を右手に見ながら直進、ファミリーマートがある十字路を超え、短いアーケードを抜けて突き当たった建物になります。
【スタジオ入り口】必ずお読みください。
建物に突き当たった所に受付がありますがそこが入り口ではありません。
メインスタジオ(Bスタジオ)入り口は、突き当り左手に20メートルほど行った所にあります。10メートルほど行った所に地下に降りる場所がありますが、こちらはNスタジオ入り口になります。
【定員】各回20名
【料金】無料(終演後、ご意見ご感想をメールにてお願いしております。)
【申し込み方法】件名を「アトリエ①/②/③/④」として、bnawawl46@gmail.comまで氏名・ふりがな・電話番号を明記の上、ご連絡ください。(先着順)
【感染予防について】
*開場前まで換気、人数限定をして行います。当日はマスクのご着用、アルコール消毒、検温の感染症予防対策にご協力をお願いします。
AWDL・Actors Writers Directors LabとはBNAWの俳優が脚本を書き(既成の戯曲を含む)演じ、演出し発表する俳優・戯曲家・演出家のグループです。
AWDLメンバー(徳留歌織、福永理未、久保田響介、近藤茶)
BNAW(Bobby Nakanishi Acting Workshop):ボビー中西が2007年、NY在住時にスタートした演技ワークショップ。2011年より東京をベースに俳優育成をしている。
ホームページ:http://bobbynact.com/