2019年3月6日水曜日

「ROMA」「グリーンブック」「メリー・ポピンズ リターンズ」感想

(ネタバレを含む可能性があります)



アルフォンソ・キュアロン監督

「ROMA」


とっても好きだった。派手な出来事とかじゃなくて、日常の中で確実に何かが起こっていて気づいたら変化していて、それをいろんな形で揺さぶられながら、でも受け入れて人は生きていくんだなあ〜。

人間であることがとても尊く感じてちゃんと誠実に生きようと思いました。

子供たちが彼女を愛してることが泣きそうになった。








ピーター・ファレリー監督

「グリーンブック」


さいこう。

南部の黒人差別に挑むっていう話の時代背景とかも興味深かったけど、細かいところのクスッと笑えるところがたくさんあって、みんな人間くさくて面白かった。

ロードオブザリングのアラゴルンがもう青春時代大好きだったんですけど、別人で最初ショックだったけど観終わる頃には大好きになってた。次の日フライドチキン食べた。






ロブ・マーシャル監督

「メリー・ポピンズ リターンズ」


ヘビーな内容の作品に関わったあと、絶対にファンタジーを観たいのだけど、やっと観れた!!

けど、あれ?わたしちょっと大人になってしまったのかしらって思いました。子供がいたら一緒に観たい。エミリー・ブラントがとても好きなのですが、メリル・ストリープとのシーンは「プラダを着た悪魔」を思い出してなんだか感動してしまいました。






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