ひろーい映画館だった。
塚本晋也さんのお話も聞けたりして、贅沢な一晩でした。
まずは「恐怖分子」。
どこに誰に焦点が当てられるのかわからないまま進んでいって、誰に感情移入していいのかもわからなかった。
面白かった。特にラストシーンの、走馬灯?、から現実に戻るところがぐっときた。
「クーリンチェ少年殺人事件」は、夜が更けてきたこともあり、変なテンションになってることもあり、ちょっと眠いのも本当に映画の中に入り込んでしまってるようなおかしな感覚になった。ゆっくりとゆっくりと気づかないうちに何かがおかしくなっていて、自分の気持ちもおかしくなっちゃった。
映像がやっぱりとってもきれいだった。闇がすごく暗いから、光のシーンがほんとに眩しくて、あったかかった。
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