2018年4月10日火曜日

「グレイテスト・ショーマン」感想

はっきり意見が言えること、確固たる信念があることは素晴らしいこと。私にたりないこと!でも一般的に真逆とか敵対してるとか言われることに共通点を見出したり、寄り添える自信があることに、誇りがあるし、得した気分になる。浅いと言われたらそこまでだけど!だはー



って言うのをツイッターに投稿しようとして、こわくなってこっちに持ってきたチキン野郎福永です。



久しぶりに映画館で映画を観たから感想を書こうと思ってたら、めぐりめぐって上記のようなことに至った。不思議な思考回路だなあ〜。


というわけで!!

やっと!映画館に!行けたよ!

二ヶ月連続の公演が終わって、とりあえず何も考えずに元気と勇気がもらえそうな作品をチョイスしました。



「グレイテスト・ショーマン」

監督:マイケル・グレイシー



ミュージカル映画だいすき!音楽とかダンスの力はやっぱりすごいよ。自分が学んでこなくてよかったかもしれない。もし学んでたら斜めからみてしまうかもしれないし。そしてわたしは「本物」と「フェイク」の違いがわからなかったよ。どちらも本物に思えたのだけど。当時の偏見とかあるのかな?

ただ、ヒュージャックマンが出ている「レ・ミゼラブル」も好きなのだけど、どうしてもヒュージャックマンを好きになりきれない私です…

何故だろうって考えてみたのね。そしたら、真面目でいい人すぎるからなのかなっておもった。滲み出るいい人。隙がないというか。だから何も彼を責めようがないんだけど、例えばちゃらんぽらんで夢だけでかくって、アイディアもピカイチなキャラクターだったら、失敗した時に、あーあほーらね!って思えるんだけど、なんだか心の中ですら口出ししづらいの。それを感じました。誰も彼を完全に見放してないと感じたし。誰からも責められる前に自分で気づけるすごいよくできてる人って感じがしちゃった。

これはヒューさんというより、この映画のバーナムさんか。


P・T・バーナムという方が実在した方だということは、この映画を観て初めて知りました。

それで観終わった後に、バーナム氏のビジネス成功のための十訓というのが、なかなか今のわたしに突き刺さりました。





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