@ 下北沢駅前劇場
遅ればせながら、全公演終演致しました。
改めまして、出会いをくださった皆様、呼んでくださった劇団員の皆様、支えてくださったキャスト、スタッフの皆様、応援してくれた皆様、そしてご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。
泉だよーん!
わたしは髪型だけでも、と思って毎日必死で巻き巻き。生きていた時代に流行っていそうな髪型にしてみました。けっこうこの髪型と衣装を印象に残してくださる方が多くて嬉しかった。
そう、故人でした。
最初は謎の人でしたが、実は鬼ヶ島家の娘で、平八郎のお母さんでした。
初めての幽霊役。
死んだことないから、現世の未練がたっぷりで、無視されるのが辛くて寂しくて(笑)、とても難しかった。
でも死後の世界がこう明るかったらいいな、とか、大切な人を亡くしていてもきっとこうやって見守ってくれてるんだよね、ってお客さんに思ってほしいなーなんて思いながら泉になってました。
奔放な性格はやっぱり鬼ヶ島の血をひいてるのかな。
事実だけを並べていくと、暗く切ないお話にもなりうるこの「鬼ヶ島平八郎一家の乱!」
それが、お客様にみてもらって、こんなに温かく笑える世界になりました。
改めて作演出の白坂さんは本当にすごい人なんだなーと思いました。
そしてその白坂さんの思い描く人々をまさにそのまま体現してる劇団員はじめキャストの皆々様!
本当に面白かった!すごいなー。
この集合写真すごい好き!
仲良しーって感じの本人たちよりも
それぞれ役のキャラクターとか関係性がみえてくるから。
たいがさんが作ってくれた一升瓶。気づいた人いるかな?
ぺんぎん仕込み桃太郎、申狗雉
すごいこういうの好き!!
個人的には、演劇の街下北沢で、初めての公演。一つ目標が叶いました。
ありがとうございます。
いつものように書き出すと書ききれないので、この辺で。。。
今後とも末永くよろしくお願いいたします。
福永理未
0 件のコメント:
コメントを投稿