少し前の話になりますが、
鵺的「毒婦二景」『定や、定』と『昭和十一年五月十八日の犯罪』を観劇してきました!@下北沢 小劇場楽園
阿部定を二つの視点から描いた二つのお芝居。
阿部定さんのことは、あまり知らなくて、彼女を題材にした作品も今まで観たことがなかったけれど、なんとなく自由奔放で狂気的なインパクトの強い女性というイメージでした。
この作品が私の初観劇作品になったわけですけれど、阿部定のインパクトの強さ、そこは抑えめでありふれた女性として共感しやすい女性として描かれいるような気がしました。とても好感のもてる阿部定でした。
周りを取り巻く男性たちにフォーカスがあたっていてすごく魅力的に感じました。
阿部定のこと興味を持ったので他の作品、映画も観てみようと思いました。
一世風靡した人なのだから、もし自分が阿部定をやる時がきたら、とびっきり魅力的にトリッキーに嫌でも頭に残ってしまうキャラクターでやってみたいです。(何様という感じですが)
素敵な時間をありがとうございました♡
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