二つの映画をみて共通して感じたことは、生きろってこと。死ぬほうが簡単だ、と思った。みている方も死んでくれたほうが気が楽になるのに、あえて生かしてるのかな、そうなんだろうなー
この前みた「復讐するは我にあり」でもちょっと似たことを感じたなー。
「青春の殺人者」
お母さん。愛する人が愛する人を殺した時、それを目撃した時、人間ってどうなっちゃうんだろう。
この耐えられない状況、何が何だかわからない状況になった時、思い出に浸ってみたりポジティブに未来を想像してみたり全部終わりにしようとしたり。いろんな選択肢があるけどそれが一気に全部あった。
「太陽を盗んだ男」
ポップでキューブリックみたいで前半は不謹慎かもだけど楽しかったのに、後半グサグサきた。この攻めてる感じすごい。
結局何がやりたいのかわからない。のか、わからなくなってきちゃったのか。そんな気持ちの変化というか、麻痺してく感じとか、後戻りできない感じがヒリヒリした。
ジュリーさん、峯田和伸さんに見えてしょうがなかった。かっこいいことしてもちゃんとかっこよくてでも愛らしくて素敵。
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