2015年4月25日土曜日

13日間

遅ればせながら、4月17日〜19日、渡辺詩子さんの企画展「視曲線」全日程終了致しました。ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。


稽古期間含めて、ぎゅっと濃密な13日間でした。

そして、全ての出会いに感謝です。本当に素敵な役者さんたちばかりで高まる瞬間ばかりだった。
私は「オブジェ」というカフェでの男女のお話をやりました。

“喧嘩したまま一週間が過ぎたカップル。
仲直りするべく彼は、とあるカフェに彼女を呼び出したのだが…。
そこはシュルレアリスムな世界に迷い込む入口だった!
彼と彼女は、どうなってしまうのか!?
ライブドローイングと演劇を融合した、毒ポップな短篇作品!”

という、一風変わったエンターテイメントでした!
とってもワガママな彼女をやらせてもらいました。普段わがままなんて言わないから難しかったな〜。なんていうのは冗談で、意外と彼女の気持ちわかってしまいました。
観て頂いた人によって感想はいろいろだと思いますが、「とにかくうざい!むかつく!」と言われても嬉しい、「可愛く見えてきた」といっていただけても嬉しい、楽しくやらせて頂きました。
でも、ほんとは素直になれないだけですっごく彼のこと好きだったんです。

そして、なんといっても詩子さんによるライブドローイング!
稽古中は(自分の問題で)どうなることかと思いましたが、本当に素晴らしい体験をさせてもらいました。照明、音楽、芳香演出、そして画家の詩子さんのパフォーマンスが競演して、回を重ねるごとに快感になっている自分がいました。。。笑


会場のライオンビルディングスタジオの雰囲気もますます活かされて、本当に素敵な空間だったと思います。


ゲネの様子。照明が不気味できれい。




こうやって、外から丸見えなんです。




外から足を止めてみてくれた人もいたみたいです。



ライブドローイングの作品集。写真をまとめてつくってくれました!




千秋楽、渡辺詩子さんと。


写真、全然撮らなかったなあ。
彼役の日下部そう様との写真もないです、、、笑


今回の公演で、たくさん尊敬する人に出会いました。
この経験を忘れず、初心をわすれず、また進んでいきたいと思います。
いつも応援して支えてくださる皆様ありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。



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