2017年12月30日土曜日

観劇メモ2017/5/8〜12/31

箱庭円舞曲「インテリぶる世界」@ ザ・スズナリ

劇団チョコレートケーキ「60's エレジー」@ サンモールスタジオ

年年有魚「Brand New World」 @ 新宿眼科画廊

肯定座「はんかくさい奴らの夜明け」@ 下北沢駅前劇場

カムカムミニキーナ「狼狽」@ 東京芸術劇場シアターウエスト

らまのだ「まど・みそ味の夜空と」@ SPACE梟門

東京印Presents「山田村消防団」@ テアトルBONBON

鵺的「奇想の前提」@ テアトルBONBON

制作「山口ちはる」プロデュース「真夏のカーニバル」@ 武蔵野芸能劇場

横浜桜座プロデュース公演ドラマリーディング「くちづけ」

多摩ニュータウン×演劇プロジェクト「たまたま」@ パルテノン多摩

劇団5454「幸福は今日もヒトゴミを歩く」@ 中野ザ・ポケット

タテヨコ企画「戦争、買います」@ SPACE梟門

あひるなんちゃら「お祭りやってるらしいよ」@ 下北沢駅前劇場

えび「天獄迷夢人」@ シアター風姿花伝

AMMO「光、さえも」@ SPACE雑遊

演劇集団SMILE JACK「ストーブがすっ飛ぶ!!!」@ Geki地下Liberty

「岸田國士戯曲集〜隣の花、紙風船、恋愛恐怖病〜」@ 西郊ロッヂング


劇団鳳仙花「朝鮮総聯幹部の息子」@ 新宿ゴールデン街劇場

JACROW「骨と肉」@ SPACE雑遊

クラゲズ「もう少しだけましな理由。」@ 劇団一の会ONE'S STUDIO

アマヤドリ「崩れる」@ 花まる学習会王子小劇場

菅間馬鈴薯堂「光合成クラブ・Ⅱ」@ 劇団一の会ONE'S STUDIO

劇団チョコレートケーキ「熱狂」@ 東京芸術劇場シアターウエスト

Gahornz「運転代行ロボットYAYAKO4」@ 新橋スタジオ

はらぺこペンギン!「不思議の国でノックアウト」@ テアトルBONBON

アクターズヴィジョンPresents「杏仁豆腐のココロ」@ 中目黒ウッディシアター


抜けてたらごめんなさいだけど、2017年は38本生の作品と出会い触れ合うことができました!ありがとうございました!!


2017年10月18日水曜日

絶賛修行中

観た映画や舞台の感想がたまってるぞっ!

整理して、ブログに書き留めておかねばですね〜。
順番が前後しちゃうけど、今日はマイズナーのレッスンの後、
五感をフル活用したあとで映画観たんだ〜。

岸善幸監督「あゝ、荒野」(前篇)
もう、この気持ちのやりどころをどうすればいいかわからないくらい素晴らしく感じたんだけど、どうすればいいかな?
菅田将暉さんもヤンイクチュンさんも大好きな俳優なのだけど、もう一挙一動にえぐられまくりました。というか俳優さんみんな。
噂によると前篇は20日までしかやらないのかな?
これ選んでよかった!
というかまず映画を観に行く選択をしてよかった…

今までは舞台がない期間は金稼ぎじゃーってバイトをいれまくっていたけど、これでも減らしてるのです。これでも危機感感じながら日々生きてます。
あと、最近足を痛めてお休みをもらったりして、、せっかくだからなにか吸収せねばって感じで、す。

あと久しぶりにおうちで「タイタニック」観たんだけど、
やっぱり最高です(/ _ ; )
初めて観た時、ローズとジャックが世界で一番の美男美女だと思っていた記憶があります。やっぱり美しかった。

どんなに悲惨な内容でも、暗い題材を扱った映画でも、俳優が魅力的だと映画としてちゃんと楽しめるし、知らない人でも検索しちゃいます。素敵な洋画を観た後は検索率が高い私。それは単に日本人俳優と比べて知ってる絶対数が少ないからっていうだけなのかしら?ってたまに思ってしまいます。
今日は、いっぱい検索しちゃうと思います。



2017年9月2日土曜日

終演しました。20170827

遅ればせながら、Gahornz Act.3「ヒミツ」二週に渡っての全公演無事に終演致しました。
ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。

数日間抜け殻が続きましたが、やっとこさ歩き出しました!


今回は、芸能人同士の不倫スキャンダルから始まる、五人それぞれの秘密のお話。一時間ほどの作品で、わりとライトな印象なのだけど、毎回毎回たましいを持ってかれてました。終わったらふわーって感じ。

元アイドル、現在女優、敏腕マネージャーに熱心に目をかけてもらってる柏崎びわちゃん!
正直かなり羨ましかったゾ!


私たちが普段目にするワイドショーやネットニュースの記事の裏側にもしもこんな真実があったとしたら…

なにが本当か嘘かわからない世の中、本当と嘘の二択にはできない世の中、色々とタイムリーなこともあり、考えさせられました。
もっと、流されすぎず自分の意志を持たなければ。
…ちょっと飛躍しすぎました。



今回のメンバーに出会えたことは宝物です。引き合わせてくれた優くん、ありがとうございます。
みんな尊敬できる方々ばかりで。いつもいろんな面で助けてもらってました。


舞台にしばらくでないと言って約半年。
こんな感じで、またどこかでふらっと出ることがあるかもしれないので、その時はまたそちらで、お会いしましょう。


私はまた修行の旅にでます!

ありがとうございました!!










2017年7月22日土曜日

フライヤー

できました!シンプルでかっこいいおもて!この二人のGahornzメンバーと、頼もしい周りの方々とともにこの一ヶ月半心血注いでゆきます!!

いざ、稽古場へ!




Gahornz 第3回公演

「ヒミツ」

S.ituation3

「密室」


〜あらすじ〜


とある芸能人同士の不倫が発覚した。

 絶対に守らなければならなかったその秘密が、なぜ暴かれたのか ... 

事態の裏側で巻き起こった、嘘と偽りと騙し合い。 

その秘密よりも守らなければならない事が、そこに眠っていた ... 



Gahornz"シチュエーション芝居"


カフェ、マンションの屋上、ライブハウス、 銭湯など様々な場所でその場所に合った芝居を目指し上演している。 

前作・前々作のシチュエーション、カフェ、劇団の稽古場に続き、今作では実際 に存在するオフィスビルの一室を使用した、「密室」というシチュエーションでその場所にあった芝居を創ります。

映像でもなく、舞台でもない新しい形の芝居''シ チュエーション芝居"をお贈り致します。 



脚本・演出

岸野聡子(味わい堂々)


Cast

朝川優

樽田泰宏

    ・

苗村大祐

月岡鈴

福永理未


公演日程

8月18日(金)20時

      19日(土)14時

      20日(日)15時/19時

      25日(金)20時

      26日(土)14時


公演場所

SUMUZO STUDIO HACCHOBORI


〒104-0042

東京都中央区入船1丁目1−26

永井ビル2階

アクセス

JR京葉線、東京メトロ日比谷線 八丁堀駅 徒歩2分 (※A2番出口からすぐ)

 東京メトロ有楽町線 新富町駅 徒歩5分

 



チケット料金

前売り/当日

3.000円/3.500円


7月19日(水)より予約販売開始


チケット予約

①氏名

②チケット枚数

③ご連絡先

④観覧される日時

⑤取扱となるキャスト名(いなければ無しでかまいません)

上記を記入のうえ

gahornz6070@gmail.com

まで御送信の程宜しくお願い致します。

送信後スタッフよりご予約確定のメールが返信されますので、ご確認の程宜しくお願い致します。


尚、当日キャンセルの場合、キャンセル料として後日振込にてチケット代をお支払していただく事となります。キャンセルの場合、お手数ですが前日までに上記アドレスへ御連絡宜しくお願い致します。



スタッフ

宣伝美術   浅野泰輝

撮影           岩崎和樹

制作           朝川優

                  樽田泰弘

制作助手   進士あきこ

                  新垣ゆかり

協力

味わい堂々

アトリエうみ

イマジネイション

株式会社オープンロード

サクリファイス

(五十音順)



実際のオフィスビルの一室での公演の為お席に限りがございます。

先着順となりますので、お早めのご予約をお願い致します。

お席は当日の受付順に御案内となります。

キャスト、スタッフ共々御来店心よりお待ちしております。





2017年7月19日水曜日

いよいよ本日から

おはようございます。

いよいよ本日顔合わせ、稽古開始でございます。
はぁードキドキ。

この感覚が久しぶりで、でも忘れちゃいけないって思います。

空白の四ヶ月、人前には立っていなかったけれど、思い返してみたら思ったよりお芝居と共に生きていたかもしれない。最近は怠けてた。ごめんなさい。
楽しいけど辛かったな。
まだまだ修行じゃ!

この前、偶然とある団体の稽古の代役もやらせてもらうことに決まったので、そちらもドキドキ。本当に、飲みの場でのノリか?というくらいサラーっと決まったのだけど、それでもありがたいです。お芝居に関わる時間を、なるべく24時間に近づけたい!

というわけで、本日の北海道写真一枚。


自分なんてちっぽけだってことがわかる一枚。洞爺湖。北海道はでっかかったーーー。





おねむちゃん

おはようございます。。。

朝起きたら母に、「二日酔いの親父みたいに目がレロレロしてる」と言われました。

はい、久しぶりに飲み過ぎました。

昨晩から今朝にかけて、単純計算して10時間酒を飲み続けていたようです。ぐはっ!

よく飲めたな〜。自分の体力と付き合ってくださったみなさまの体力にびっくり!感謝!楽しかったな〜。

なぜか、体重が1.5キロも減っていた!!

翌日は相変わらず辛いな〜。
いっぱい寝たいな〜。

北海道に行った思い出の写真をあげた自己満足自慢ブログを書きたいのになかなかまとまらない!
このまま書かないかもしれない…
または小出し作戦…

こちらは一日目、成田空港での写真です。「行ってきまーす」




2017年7月16日日曜日

ノリってすごい

ノリで〜!

こんな軽いテンションではないですが、散々迷って悩む時が多いくせに、ノリで、勢いで決めてしまうことも多い私です。

なんなんだろう、このテンションの差は。

別にどの選択も、同じ重さなのですよ、最初は。だけどその日の精神状態とか、タイミングとかが組み合わさって、急遽参加することに、観ることに、飛び込むことに、人と会うことに、なったものって大体とても楽しい。


直感を信じろってことのかな?

今日はなんだか発信できる気がして、思い切って行ったことがちゃんと返ってきて、とてもスッキリしたし前に進むモチベーションが高まってきた。
言葉にするのは苦手だけど、(特に口に出すのは)文字にしてからは多少整理できるから、こうやって思い切ってアクションしてみようと思う。

今日は、
東京印presents「山田村消防団」
@ テアトルBONBON

らまのだ「まど」「みそ味の空と」
@ SPACE梟門

観てきました。
久々の観劇なきがする。
観たい作品、でも観れなかった作品が多い。でも今日精一杯の二本観れてよかった。

まっすぐで、ストレートな想いが胸を打ちました、山田村消防団。

人間の面白さを堪能した、らまのだ。

どちらも素敵だったーーーー!!










2017年7月4日火曜日

ゆめなのか、ゆめのなか

さいきん涙腺が、ちょっとしたことで崩壊します。


この前は、腰がずっと痛かったんだけど、それを我慢してたところにいつもだったらなんとも思わない生のいざこざを駅でみて、それでこわくなって号泣。。。

身体の一部に負荷がかかってると感情がはいるってほんとにそうなのかもしれない。



そして昨日の朝、すっごく長ーいリアルな夢をみたんだけど、それがとても悲しくて、朝起きてひと泣き。夕方くらいに思い出してもうひと泣き。

簡単にいうと、夢の中で恋人がいてその人に喧嘩でもなんでもなくふられて別れる夢。経験したことのない感情を夢の中で経験してしまった。
かなりしんどかった。
ある日突然、(ほんとは徐々になのかもしれないけど、)片方だけぷつんて相手への愛情がなくなっちゃうの。そして別れを告げられてからは、決して冷たい訳じゃないんだけど、なんかもう他人なの。わかるの。今までと違う。ああ、この人ほんとにもう私のことなんとも思ってないんだなって。それがすっごく虚しくてかなしいの。

フィクションなのに。寝てたのに。疲れた。

でも、この夢をみたおかげで、ちょっとだけ知らなかったひとの気持ちがわかりました。


夢の中でだったらお芝居上手になれるかな。芝居って夢だな。映画って夢の中のことなんだなぁ。




2017年7月3日月曜日

帰り道

エスカレーターに乗っていたら、後ろで男性が長いため息のあと、「………なるほどね」って短く独り言言った。
なんだろう、なにを悟ったの?!
すごく気になっちゃった。
私も色々日々の反省とか、出来事とかを思い出して、思わず言葉に出ちゃってるときがあるから、きっとあの人も何か脳内反省会してたのかなぁ〜

後ろは振り返れなかったけど。



久しぶりに生ビール飲んだ。うまかったー。
結婚式の二次会で使ったスケッチブックの余りをもらってきてしまった。

どうしよう。。。
北の大地の風景でも描こうかしら。

なんでこんななんてことないこと書いてるかっていうと、眠くて電車で意識を失わないためだよ!

スケッチブックを抱えた美大生かADさん風な感じを装って、人間観察をしています。そしたら目が離せない人間たちがいました。

目の前にいた三人組、みんな酔ってる一人は半分寝てる。一人の男が女に冗談で腕を叩き続けてる。女の腕はどんどん赤くなってく。女は冗談ぽく笑いながらまじやめろーというようなことを言ってるけど、私はその女性は本気で嫌がってるとみた。いや、どっちだろう。ほんとは嫌じゃないのかな?いや、ほんとは嫌だけどきっとその人のいいところとか好きなところを知ってるし、自分も嫌われたくないし、そこまでの距離感の相手だから笑顔を作ってる感じ。に私は見えた。
私だったら冗談で愛だとしてもあんなにたくさんバンバン音を立てて叩かれるのはいやだ!
本気の喧嘩ならありかも。💡

ふつふつしてきたところで乗り換えの駅に着いてよかった。危なかった〜。舌打ちだけさせていただきました。チッ

(勝手にごめんなさい。)




あ、今日は都議選だったのですね。私はたいてい期日前投票なので、投票してから世間は盛り上がってます。なんか期日前投票って、色んなことに流されずにすませられるから、私にとってはこの方法がいいのかもしれない。


よし、寝過ごさずにお家まで帰れそう。帰ったらバックアップ!アップデート!




2017年7月1日土曜日

紙媒体は不滅です


お久しぶりに、立て続けに、ふたつ、ヘアスタイルのモデルの撮影をした雑誌が発売されました。

宝島社「カットだけでおしゃれに大変身」

エイ出版社「PREPPY」

どちらもHenriの黒沼さん♡
黒沼さんとは実は初めてお会いして間もないんだけど、ずーっと前から知ってるような、お方!お会いするたびにハッピーオーラをわけてもらってます!

プレッピーは業界誌だから、なかなか本屋さんに置いてなくて、誌面でみたい!ホームページを見たら目次にちょっといました。笑








カットだけでの方は立ち読みしたー!

メイクも衣装も同じなのに、
ビフォーアフターの差がすごいから、見つけたらみてみてね。


やっぱり両方買おうかな〜。
紙って嬉しいな。


あ、あとちょっと前だけど「BoB」という業界紙にも載りました。こちらはAnZieの坂狩さんのパーマスタイル!



こちらもウェブページから拝借しました。紙でみたーい。これもなかなか本屋の雑誌コーナーにはないのです。

すごい自分大好き😘みたいな感じだけど、こうやって美容師さんたちの力作スタイルのモデルをさせてもらうと、ヘアスタイリング、メイク、衣装、カメラの力が集結して出来上がったものをみたときに本当に普段の自分とは全くの別人がそこにいるから嬉しくなっちゃうんです。ぜんぜん違くて素敵だけど、これも一応私なんだなー♡って笑


だから、そういう熱のある人達と一緒の空間にいる時間は、どんなに寝てなくてもケツがあってもなるべく行きたいのです!



深夜三時三十分

母から温泉施設の無料券をもらって、ひとりで行ってきた。
お風呂でさっぱりしてから、仮眠室でおなかすいたなーと思いつつ休憩してて、はっと気づいたらこの時間でした。

結局深夜料金取られるという。。。

というか、一瞬にしてかれこれ七時間くらい寝てたんだ私!おはよう!


あ、七月になっちゃった。


2017年6月29日木曜日

写真

長いこと一緒にいる人の昔の写真をみると、その時の私のその人への気持ちを思い出したりする。
初々しさとか、ドキドキだったり、まだ心開いてなかったり、今は好きだけどこの時まだ好きじゃなかったとか、、

そんな時、写真を撮っといて取っておいてよかったな〜って思う。
人って変わっていくんだな。関係性も想いも変わっていくんだな。
でも忘れたと思っている最初の気持ちも心のどこかでは残ってるんだね。

それは写真に限らず、関わった作品だって聴いていた音楽だって経験だってそう。そういうこと!

そんなことを思ったいま。





因みにこの写真は、先日、ほろ酔いで、電車内で寝過ごさないために撮った写真。ひとりです。笑



2017年6月13日火曜日

感想

黒澤明監督「用心棒」
冒頭だけシナリオを読んでから鑑賞。
ト書きがすっごく長くて、それに沿ってみたらすごく面白かった。

黒澤明監督「天国と地獄」
主人公がどんどん追い詰められるほどに素敵な人に変化していくようにみえたのが面白かった。あと映像は昭和なのだけどお話が現代ぽさもあり、つながっているんだなーと当たり前なのに不思議な気持ちになった。



ウール・グロスバード監督「恋に落ちて」
簡単にいうと不倫の話なのに、ピュアな初恋みたいなときめきが俳優二人から溢れてて、可愛かった。

ポン・ジュノ監督「殺人の追憶」
最後がもうどうしようもない気持ち。
主人公とパートナーの立ち位置が逆転してるのが面白かった。一気に好きになった。

キム・ギドク監督「サマリア」
途中からもう夢の中みたいなふわふわ感…

成島出監督「ちょっと今から仕事やめてくる」
試写会にて鑑賞。
今をときめく二人の写るフライヤーから想像できない作品だったけど、見終わった後にとても爽やかな気持ちになった。


溝口健二「赤線地帯」
もう大好きです!!
ちなみに「本物になっちゃったよ」というセリフのところは思いがけず笑ってしまったシーン。シナリオ読んでと実際みてで、思いがけなかったところ。みんなかっこいいな〜


市川崑「黒い十人の女」
恥ずかしながら初めて鑑賞。
想像以上に軽やかに進んでいってしまうんだな〜。船越さんみたいな悪気のない女たらしは、今の時代認められるのだろうか。私は好きだけどなー。

ビル・コンドン「美女と野獣」
映画館で、吹き替え版で鑑賞。
観たタイミングも、私がファンタジーを渇望してたからだと思うけど、最っ高だった。アニメも大好きで結末わかってるのに最高だった。何回も泣きそうになったのに涙は出てこなかった。字幕版も観たい。


入江悠「22年目の告白」


2017年5月15日月曜日

「恐怖分子」「牯嶺街少年殺人事件」

ゴールデンウィークの終わりに、シネマート新宿に、エドワード・ヤン監督の作品二本立てオールナイト上映を観に行きました。

ひろーい映画館だった。

塚本晋也さんのお話も聞けたりして、贅沢な一晩でした。


まずは「恐怖分子」。
どこに誰に焦点が当てられるのかわからないまま進んでいって、誰に感情移入していいのかもわからなかった。
面白かった。特にラストシーンの、走馬灯?、から現実に戻るところがぐっときた。

「クーリンチェ少年殺人事件」は、夜が更けてきたこともあり、変なテンションになってることもあり、ちょっと眠いのも本当に映画の中に入り込んでしまってるようなおかしな感覚になった。ゆっくりとゆっくりと気づかないうちに何かがおかしくなっていて、自分の気持ちもおかしくなっちゃった。

映像がやっぱりとってもきれいだった。闇がすごく暗いから、光のシーンがほんとに眩しくて、あったかかった。







2017年5月8日月曜日

観劇メモ2017/1/1〜5/7

鵺的「フォトジェニック」@ SPACE梟門

タヒノトシーケンス「巨大ないきもの、囁きながら眠る」@ 相模女子大学グリーンホール

演劇企画 heart more need「GO ON」@ SPACE梟門

Gahornz「One 偽りと誠〜最近テレビ出過ぎじゃないですか?」@ 高田馬場リスカフェ

ベッド&メイキングス「あたらしいエクスプロージョン」@ 浅草九劇

DEADSTOCKUNION「その先にあるモノ」@ 中目黒ウッディシアター

しきおりおりあおきえり「すかすからす」@ 東中野RAFT

Peachboys「3年B組金玉先生〜ロン毛バケーション〜」@ 下北沢シアター711

劇団桃唄309+N.S.F.+東京オレンジ「嘘いろいろ」@ 東中野RAFT

劇団じゅんこちゃん/しおめも 「別役実『正午の伝説』フェスティバル」@ 日暮里d-倉庫

ソラカメ「熱狂パンク」@ 花まる学習会王子小劇場




なんか抜けてたらごめんなさい。

他にも観に行きたい作品がたくさんあったけど、稽古とかワークショップとかぶってたり、お金がないとかで行けなかった。
今年の目標は、歌舞伎を観に行くこと!歌舞伎、どうしてもりきんじゃってなかなか行けないんだよな〜。
あと素敵な舞台に出会うこと!
やっぱり舞台は生で観ないとわからないよね。その熱量とか言葉で説明できない空気とか。
研究のためだったら別だけど。









2017年4月29日土曜日

「高地戦」感想

監督:チャン・フン


不毛、不毛、不毛。

この前まで同じように生きてた人たちが、どうしてこんなことしてるのか。

いっぱい簡単に人が死んでいくのに、その一つ一つが全部痛くて苦しかった。

北朝鮮の人はこの映画観られるのかな。アメリカ人もロシア人も中国人もみんなみてほしいな。日本人もみてほしいな。

戦争ものの作品はいっぱいあるけど、美化するわけでもなく誰かがヒーローとして描かれてるわけでもなく、ただただその時をみんなが必死で生きてた。生きたいという欲ももはやないのかもしれないけどそれでもちゃんと生きてた。


わたしは今このタイミングで観ることができてよかったって思えた作品。
いろんな意味で。


なんか悔しくなったし。
悔しいっていうのはちょっと違うけど
、、、
なんかそれしか言えないです!

「青春の殺人者」「太陽を盗んだ男」感想

監督:長谷川和彦

二つの映画をみて共通して感じたことは、生きろってこと。死ぬほうが簡単だ、と思った。みている方も死んでくれたほうが気が楽になるのに、あえて生かしてるのかな、そうなんだろうなー
この前みた「復讐するは我にあり」でもちょっと似たことを感じたなー。


「青春の殺人者」
お母さん。愛する人が愛する人を殺した時、それを目撃した時、人間ってどうなっちゃうんだろう。
この耐えられない状況、何が何だかわからない状況になった時、思い出に浸ってみたりポジティブに未来を想像してみたり全部終わりにしようとしたり。いろんな選択肢があるけどそれが一気に全部あった。

「太陽を盗んだ男」
ポップでキューブリックみたいで前半は不謹慎かもだけど楽しかったのに、後半グサグサきた。この攻めてる感じすごい。
結局何がやりたいのかわからない。のか、わからなくなってきちゃったのか。そんな気持ちの変化というか、麻痺してく感じとか、後戻りできない感じがヒリヒリした。
ジュリーさん、峯田和伸さんに見えてしょうがなかった。かっこいいことしてもちゃんとかっこよくてでも愛らしくて素敵。





「ろくでなし」感想

監督:奥田庸介

(現在公開中の作品です)





みんな不器用なんだけど、みんなかっこよかった。
なんだこれは!って思うくらいすごく好きだった。


ただの会話のさりげないところにもクスって笑ってしまう面白さがちりばめられていて、キラキラしてた。

コーラのストロー一回で咥えられないとことか。

言葉を発していないところにその人の真実がありありと見えるというか、こぼれていた。



あーーー。ドキドキするーーー。

2017年4月25日火曜日

「八つ墓村」感想

監督:野村芳太郎


これもまた、真由美さんみたさに観た作品。。。ファンタジーだった。寅さんが金田一。

明らかにリアルじゃないことなのに真実味がちゃんとあるっていうのが、ここ最近、昔の邦画を観ていて感じることのひとつです。








2017年4月23日日曜日

「復讐するは我にあり」「豚と軍艦」感想

監督:今村昌平


「復讐するは我にあり」
小川真由美が私のミューズになりつつある。。。
といってもまだ二作目だけど。「鬼畜」の緒形拳と小川真由美が記憶に新しかったので、設定は同じ(愛人関係、女は子供欲しい)なのに、全くの別人で、当たり前だけど俳優ってすごいって思った。入浴シーンの三國さんのなんとも言えない自分の欲望と戦ってるような滑稽な表情が好き。緒形拳さんのかっこつけてちゃんとかっこいいとこが好き。倍賞さんのあどけない顔立ちと大人の女の部分のギャップが好き。
小川真由美さんの、、、なんていうんだろうか、愛をすごく感じました。





「豚と軍艦」
最初はすっごくお洒落な映画だなーって思いながら観ていた。なんだか雰囲気があるなって。それは間違い無いと思うのだけど、それ以上だった。この言い方ごめんなさいだな。気づいたら引き込まれてて、主人公に感情移入してて、彼女にも。
ラストシーンは鳥肌が立ちました。ぶたぶたぶた。長門裕之さんが、お世話になっている森川正太さんに見えて仕方なかった。
なんか改めて本当にお洒落な映画。こんな映画日本にあったんだなー。

ばかやろー!!




2017年4月17日月曜日

「鬼畜」感想

監督:野村芳太郎

冒頭のシナリオを読んでから観た映画。私の想像力ではとても及ばない作品でした。

しかも予告編を観て初めて知ったけど、実話が元になっているとは…
実際の事件が戦前、
松本清張の原作が戦後、
映画が70年代、
ということで(シシャモさん情報)、
どんな時代にも一応起こり得ることなんだなー・・・

ってそんなことはどうでもいいんだ!どうでもよくないけどそんなことより私は目覚めてしまったかもしれない…
この昭和の映画の素晴らしさに!

まず小川真由美さん!この映画で冒頭しか出てないけれどものすごいドラマが見えます。かっこいい。素敵。
子供たち!監督はどんな演出したんだろう?棒読みでなんの色もなくて、ただセリフを言ってるだけなのに泣かされました。
あと蟹江敬三とか最近見ないタイプのあんちゃんでかっこいい!
お梅と宗吉のセックスシーンが怖くてトラウマになりそうでした。。。


誰が鬼畜なのか??
子供たちの純粋すぎる純粋さが、どうしようもない大人たちにとって鬼畜なのではないか、と思わされてしまった。




2017年4月10日月曜日

「街の灯」感想

監督:チャールズ・チャップリン

映画は愛。言われればそうだとわかるけど、実感するのは難しい。愛の形だっていっぱいあるし、、とか思ってたけど、愛だ、と感じずにはいられない作品だった。シンプル!ストレート!言葉はないけど、ないからこそ、とってもわかりやすく伝わってきた。
とにかくチャップリンの他の作品も早く観たい!


2017年4月1日土曜日

「油断大敵」「ふしぎな岬の物語」感想

「油断大敵」
監督:成島出

役所広司さんと柄本明さんの関係性が素敵。
役所さんの年を重ねている感じも出ててすごいなーと思った。当たり前にやっているように見えることが真似しようとすると全然できなくて、そういうことに気づかされた。
ネコさんの何も言わずに無表情だけど何か心が蠢いてるような聞き方が好き。
泥棒も警察もどんな仕事だって一流とは何なのか、教えてもらいました。


「ふしぎな岬の物語」
監督:成島出

船でのタニさんの最後のシーンがすごく好きだった。泣きそうになった。
シナリオを知るために字幕付きでみたけど、わたしがやったら陳腐になるだろう説明ゼリフの数々が説明台詞じゃなく生きてる言葉になってたからすごい。
やっぱり辛い時こそ笑いたい!

2017年3月24日金曜日

「LA LA LAND」感想

(ネタバレを含みます)




監督:デイミアン・チャゼル


音楽の力、ダンスの力はすごいと思う。私はミュージカルがすごく好きなのだけれど、それは100パーセントエンターテイメントのものか、音楽を扱ったテーマのものとかで、とにかくミュージカルは自分の勉強している芝居とは別物と思っていて、だからこそ憧れてる部分もあるのだけれどでも、セリフはリアルなのにいきなりシリアスなシーンとか死にかけの人が歌い出したりすると興ざめしてしまいます。でもこの映画は、リアルとエンタメの狭間なのにとても気持ちよく観れた。
ライアン・ゴズリングのこと初めてかっこいいと思った!
基本どんな気持ちでも微笑んでるあの憂いのある感じがとってもセクシーだった。
エマ・ストーンの飾らない表情の豊かさもすごい魅力的だった。
あと、グサグサくる言葉もところどころに散りばめられていて、特に二人のディナーしながら喧嘩してるとこの会話とか、どちらの言葉も自分に言われているような気持ちになってしまった。


最後の理想の物語が好き。
でも実際の終わり方も好き。


観終わった後、一駅分多く歩いてしまいました。

おわり



2017年3月15日水曜日

ムラムラな日々にさようなら。

こんにちは。

舞台が幕を閉じ、一つ歳をとり、ギリギリとした四日間のワークショップを終え、気づいたら三月も半分過ぎていました。

まずは、タテヨコ企画「ムラムラギッチョンチョン」にご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。
連日超がつくほど満員御礼で、たくさんのお客様に観ていただけて、本当に幸せでした。
私自身、この作品、この座組の皆様と出会えたという事が自分にとって新しい風で、本当にかけがえのないものとなりました。
毎日じっくりじっくり稽古して、毎日飲んで(第二の稽古場)、静かに熱い熱い日々でした。

みわちゃん。みわちゃん。



最初に会った時は突拍子もないよくわからないひどい子だなって思ってました。知るにつれて、この子いいこすぎないか?と思ってました。
最後は、とても人間くさい普通の女の子だなって。私と同じだわって思えるようになりました。死にたかったって思ってたけど死ななくてよかったって思えるようにもなりました。
これからもずっと大切な役です。
シシャモさん、一言では言えないのですが、最初から最後まで、ただただありがとうございます。


共演した皆様、本当に尊敬することばっかりで、たくさん色んなこと学びました。それ以上に皆様の人柄とか人間をめちゃくちゃ大好きになりました。こんなにみんなのこと好きになっちゃって大丈夫かなって最後の方は辛くなるくらい、愛おしい人々しかいませんでした。

タテヨコ企画劇団員の皆様。
今回は出演されているのが三人だけでしたが、出演していない方々にも稽古中から本番が終わるまで心身ともに支えていただきました。

スタッフの皆様。
愉快で温かい人たちに支えられて、素敵な作品をお届けすることができました。

感謝しかありません。

そして改めてご来場くださいました皆々様。
本当に本当にありがとうございました!!




生きることは苦しいこと。
生きているから生きるんだ。

こういうテーマがひとつありましたけど、
死を身近に感じると途端に生きるということが鮮やかに強く輝きだすんだなって。

ちょうどこの公演の後お会いしたある監督のお言葉でも重なる部分があって、私にとってはタイムリーだったんです。

死ぬ気で生きねば。


またあのムジナの穴に入ったらみんなに会えるんじゃないか、とか思うけど、もうその穴もなくなったんだったー。
とてもさみしいけど、いつも舞台っていうのは儚いものですよね。だからいいんですよね。うんうん。







またいつか皆様にお会いできますように。

なんだか言いたいことも上手く言えず長々とすみません、もうすぐ終わります。


実は、しばらく舞台の予定はありません。
様々な方との出会いとご縁のおかげで約三年間、途切れることなく色んな団体さんに参加させていただきました。最初の舞台から今日まで全て繋がっていると思うととても感慨深いです。そして感謝です。今まで出会ってくれた方、出会いを繋げてくれた方、本当にありがとうございます。

とはいえ意外とすぐひょっこりどこかに出没するかもしれません。
(私は今日は酒を飲まないと決めても飲んでしまう人なので、何が起こるかは確定できません。)
その時まで、たくさんムラムラしておこうと思います!!


いつも応援してくださる皆様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

それではみなさん、さようなら〜!!






2017年2月25日土曜日

タテヨコ企画「ムラムラギッチョンチョン」

こんにちは。
ブログを更新しないまま、年が明け、稽古が始まり、本番の四日前というところまで来てしまいました。ごめんなさい!
今年もどうぞよろしくお願い致します。

まずは詳細です!!

タテヨコ企画32回公演
「ムラムラギッチョンチョン」
2017年3月1日(水)〜5日(日)
@ SPACE雑遊

◯特設サイト◯
http://tateyoko.com/next/muramura/index.html

◯タテヨコブログ!◯
http://blog.tateyoko.com

◯チケットご予約◯
(福永理未扱い)


この作品、10年前に上演されたものの再演です。タテヨコ企画さんの坊主シリーズのひとつだそうです。

とても信頼できる、そして素敵な役者さんだなと思っている方からオファーを頂いたので、やる気まんまんでお受けしたのですが、タテヨコ企画さんの作品は拝見したことがなく、企画書と簡単な説明で、修行僧シリーズ?坊主芝居?
仏教の教えをテーマにしてるのかしら?宗教?なんて正直どんなジャンルなのかよく理解できないまま稽古が始まったわけですが。

稽古が進んでいくうちに、あーちがう、あーなるほどー。なんじゃこりゃー。て目から鱗でした。
なんか説明しようとすると、観る人に押しつけてしまいそうで、もう拙い私の口からは何も言えないのですが、あらすじなどをみて、なんだかとっつきにくそうだなあと思った人!実は私も稽古前まで思ってました。でもきっとそんなことはないので観に来てほしいな、ただそれだけ言いたいのであります。

この稽古が始まってから、日々のふとしたことや、ニュースとか、当たり前のことや当たり前じゃないことに敏感になって、気づくと考えに耽ってみたり、そういうことが増えたような気がします。こういう瞬間、この作品に出会えてよかったな、役者をやっていてよかったな、そう思います。あの時ああしてればな〜と思うことだらけの日々だけど、それでもそれがなければ出会えなかったことがたくさんあるし、何が言いたいのかわからなくなってきました。


タテヨコ企画の劇団員の皆様、そして客演の皆様の魅力が半端じゃないです。
尊敬と憧れと感謝と。。。。。
稽古みてるだけで胸がザワザワドキドキするのです。この方々を見逃すのはもったいない!


シシャモさんの演出と、違うキャストで新たな命が吹き込まれた「ムラムラギッチョンチョン」是非、劇場でお待ちしております!






2017年1月11日水曜日

「PINA」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」感想

(ネタバレを含みます)



「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」
監督:ヴィム・ヴェンダース

観ていて不思議な気持ちになってきた。
ダンスの知識は何も知らないし、言葉もないのに笑えてきたり不安になったり。言葉がない分色んなことを想像して釘付けになった。
野生の動物的でもあり、人間的でもあった。
イスのある舞台でふたりの体勢を変えるシーンと、オーディションのシーンと、肉を足に挟んでる踊りのシーンが好き。
私は全身を自由に動かすのが苦手だから、何もしゃべらず身体の表現だけでまずは一週間くらい合宿してみたい。



「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
監督:セルジオ・レオーネ

初めて観ましたがもう一度観たくなる映画。
子供時代がやっぱり好き。まだみんな純粋で引き返せそうな感じが好き。撃たれた男の子は存在感がレミゼラブルのガブローシュみたいだな、と思いました。
あと、デボラが化粧を落としながら話しているところが好き。手の動きが心の動きみたいでそこばかりみてしまった。
ヌードルスがいい人過ぎて、35年という時をひとりで経た人にしかわからない何かなのかな、と思った。
こんな色褪せない映画にいつか出る!


おわり

2017年1月8日日曜日

「アレックス」「ふたりの人魚」「天安門、恋人たち」「スプリング・フィーバー」「パリ、ただよう花」感想

(ネタバレを含みます)


「アレックス」
監督:ギャスパー・ノエ

途中からこの映画の構成がわかってきて、物語が遡るほど、目が離せなくなってきた。
事件の前と後で男二人の関係性が逆転しているような気がするのも面白い。
アレックスが、自分の未来を予知していたこととか、妊娠していたこととか、後から、もう手遅れになってから知る方が悲しみとか衝撃が強いのかも、と思った。その時は何も知らずに観ていたという罪悪感みたいなものだろうか


以下、四作品すべて
監督:ロウ・イエ

「ふたりの人魚」
ロウ・イエ作品を一気に観ましたが、これが一番ファンタジックで好き。色んな結末を想像しながらみた。ふたりのヒロインが可愛くて謎めいててとても魅力的だった。主人公以外が多くをしゃべらない感じが好き

「天安門、恋人たち」
プールの深いとこと浅いところの境界線で主人公が座っていられなくなるところが本当にその気持ちがわかる気がしてむずむずして叫びだしたくなって一番好きなシーンです。

「スプリング・フィーバー」
拒絶から入ったけど観終わったらみんなのこと好きになってた作品
「天安門、恋人たち」にも自殺した人がいたけど、こんなに苦しいんだから、死んだ方が確かに楽だよなーと思ってしまう。だからこそ、その死も乗り越え苦しさの中を生きてる人たちが、強く、生きるパワーみたいなのを感じる。生き方はどうであれ、生きてるだけでかっこいいと思ってしまう…命がけで人のことを愛しているからなのかな。
あとやっぱり私は女装した男性をかっこよく思ってしまう傾向があります。


「パリ、ただよう花」
さいきん、行方不明のパリ在住日本人女性と殺人容疑のチリ人男性のニュースがよくやっているから、なんとなくかぶせて妄想してみてしまった。
花はずっと微笑んでて、正直何考えてるかわからなくて、まさにただよっていた。
ただ、愛してるとか好きとかって、意味わかんないし説明できないものなんだっていうのがすごく伝わってきた。
別れるって言って気付いたら同棲してたり、奥さんがいるって知って初めて泣きながら愛してるって言ったり。
途中まで、ホアがどういうつもりでマチューとやってるのか、誰でもいいのか、わからなかったけど、本当に彼を愛してしまったんだなというのが痛いほど伝わってきました。
不思議なのは、下手したらヤリマンとかビッチで片付けられそうなのに(アバズレは言ってたか…)、そうは思えなかったというか、そういうのを超越して、本能のままに生きてるって感じがした。それは、このロウ・イエ監督の作品に出てくる人、特に下三本全てに感じた。


おわり

2017年1月6日金曜日

「モンスター」「スカーフェイス」「博奕打ち 総長賭博」感想

(ネタバレを含みます)



「モンスター」
監督:パティ・ジェンキンス

頭ではわかっていることと、衝動や愛情が、真逆のところにいて、闘っていた。
あと、馴れってこわいと思った。気付いたら色んな普通じゃないことに慣れてしまってたり。アイリーンとセルビーの立場や関係性が少しずつ変わってきていることが恐かった。

「スカーフェイス」
監督:ブライアン・デ・パルマ

頂点にたってからが苦しかった。
あんなに最初冴えなく見えたのにどんどんかっこよく見えてきた。すごい。何もないところから、挫折と栄光と破滅(又は再生)を描く作品はたくさんあるけれど、私もやりたい。


「博奕打ち 総長賭博」
監督:山下耕作

恥ずかしながらこういう昭和の任侠ものの映画は初めてみたけれど、ものすごくかっこよくて好きでした。
オープニングと、終わり方がまず好き。音楽字幕含めて好き。潔い。
俳優たちはなんでみんなこんなに渋くかっこよく、または美しいのでしょうか。
なんの邪念もなく真っ直ぐに生きている人たち、という感じがした。悪役も、悪役として真っ直ぐに悪いことをしているというか。
女たちの境遇は現代を生きる私からすると不憫だけど、それはそれでかっこいい気もした。スター

おわり