2016年11月23日水曜日

「パッション」「スライディングドア」感想

(ネタバレを含みます)


「パッション」
監督:メル・ギブソン

キリスト教とか、宗教、神の存在というのは日本人で無宗教の私にとってとても難しい存在だと思います。
だから、ただただ素晴らしい人が痛い目にあい、見てるこちらも痛く、辛く、周りはひどく、それでも救われる、という知識と情報で感想は言えるけれど、それだけでした。悔しい。



「スライディングドア」
監督:ピーター・ホーウィット

同じヘレンなのに、電車に乗れたか乗れなかったかで、浮気現場を見たか見てないかで、これだけ生き方が変わるのかとびっくりした。怒りや悲しみや悔しさは人に活力を与えてくれることもある!
色んな映画があって、心えぐられたり考えさせられたり衝撃を受けたりするけれど、観終わった後に、自分も頑張ろうって前向きな気持ちになれる映画はやっぱり大切だと思います。ヘレンに寄り添って観ることができる、愛せる人でした。

おわり

0 件のコメント:

コメントを投稿