2016年10月12日水曜日

「カッコーの巣の上で」感想

(ネタバレを含みます)

監督:ミロス・フォアマン


ジャックニコルソン、小さい時に観たバッドマンのジョーカーで怖いイメージが強くて、初めてこの作品を観た時は同一人物とは思えなかった。かっこいい。かっこよすぎる。それしか今の自分には言葉が見つかりません。

見終わった後にやり場のない気持ちを叫びだしたくなる映画。希望もみえるけどなんだか悲しくて悔しくて。
この映画は、病院のシステムとか婦長の存在とか敵の存在が割とはっきりしているけれど、同じ精神病院が舞台の「17歳のカルテ」という映画、これも好きなのですが、みる人や時期によって自分の共感できる立ち位置が変わるような気がする。同性だからか、現代に近いからなのか。


おわり

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